スーパーロボット大戦 俺得

某会社から内定出たお
その場でサインと捺印を迫られて背中から汗がびゅっびゅっしたお

というわけで、なんかこういうボク好みのスパロボがあっても良いのではないかという提案ｗ

「あなたはそこにいますか」
火星を拠点に地球へ来襲したフェストゥム、及びBETAと呼ばれるケイ素生命体群によって人類は窮地に陥っていた。
圧倒的な戦力を前に壊滅への道を歩みつつある中で人類は種を保存するために打開案を模索していく。

I.A.L社は人類を世界各地に作られた量子サーバーの中で、人間の記憶や思考・人格・肉体の特徴などをデータ化した「幻体」とすることを提案する。
しかし、突如東京を中心に半球状の障壁「TOKYO JUPITER」が試験中の関東サーバー全てを呑みこむ形で展開される。関東サーバーに蓄積された人的・機械的なデータはサルベージ不可能な状況に陥ってしまった。
一方で香月博士らによる「オルタネイティヴ計画」が発案される。件の計画はケイ素生命体であるフェストゥム・BETAとのコミュニケーションを目指し、和平・もしくは武力による解決の後押しを目指したものだ。しかし多大な犠牲を払った後に得られた彼らの情報は「人類を生命体だと認識していない」という絶望的なものだった。
加えて突如出現した謎の兵器、軍称「フィッグ (Fig)」らに人類の主要兵器である戦術機F-15（イーグル）、F-4（ファントム）らの攻撃がほとんど通用せず、同じく突如現れた「黒い怪獣」こと「ジアース （Zearth）」の活躍に期待するしかなかった。これをきっかけに戦術機運用の脆弱さが指摘されるようになっていく。

人類はフェストゥムらの対応のため、関東量子サーバーのサルベージを目指すTERRA、オルタネイティヴ計画の完遂を目指す人類軍の2つの勢力に分かれ、生き延びる道を模索するのだった。

～主な出演作品～
・マブラヴオルタネイティヴ
・蒼穹のファフナー
・ゼーガペイン
・ラーゼフォン
・ぼくらの

～熱いイベント～
・ジアース （Zearth）強制参加イベントがパイロット人数分だけ存在する。毎回パイロットは死ぬ。精神ポイント＆コマンドは生存する搭乗者全員分ある。→後半になると敵が強くなるのとは逆に精神コマンド面で弱体化する。
・ジアース （Zearth）は任意参戦させることができる。それでもパイロットは死ぬ。加えて「ぼくらの」系の敵にはジアースしか有効打を狙えないため、↑の強制イベントの際に苦戦する。（戦術機やファフナーでの撃破自体は可能）
・ジアースの対戦相手がマブラヴエクストラ世界の鑑純夏。→勝利するとエクストラルートが消滅＋武ちゃんが帰れなくなる。負けるとオルタネイティブルートが消滅。みんな死ぬ。
・I.A.Lの量子サーバシステムの応用で00ユニットが完成。
・逆に00ユニットの研究成果で三崎紫雫乃が実体をもつ。
・ジークフリードシステムと社霞が連結。→戦術機とファフナーのデータリンク。
・ファフナーのパイロットは出撃するほど結晶化ポイントが蓄積し、一定数を超えると同化する。
・フェンリル、F11が通常兵器として使用可能。パイロットは死ぬが高攻撃力が得られる。ジアース抜きで「ぼくらの」イベントをこなすにはほぼ100%一回は自爆が必要。
・綾人はラーゼフォンに乗るたびに「青い血」ポイントが溜まっていく。ルート次第では紫東遙が射殺する。
・ゼーガペイン系機体はダメージを受けると幻体ポイントが減少していく。0になると死亡する。
・撃墜されたパイロットは死ぬ。
・武御雷(紫)と同化したフェストゥムがボス。
・全シナリオ終了後、生存しているパイロットの数や種類でエンディングがルート分岐する。究極ルートは綾人と00純夏がオルタードフェイブルルートを引き寄せて、全員が戦いのない平和な世界に集約される。リザレクションシステム等の陰惨な環境の改善のために作られたテクノロジーの恩恵を受けているキャラクターに関しても事象が捻じ曲げられて平和に暮らしている。そこへ突如「アラクネ (Arachne)」が現れて・・・スタッフロールｗ
・ゲーム全体の難易度は高く、いかに子供達（多くが強力なパイロット）をロボットに乗せずに大人だけで事態に対処するかがポイントになる。