電子工作のネタとオタ話が中心。けっこういい加減に設計したり回路図描いたりするので、情報を鵜呑みしてICが焼けたりしても責任持ちませんw ときどき腐った発言します。
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プロフィール
HN:
なかG
年齢:
36
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1988/07/03
職業:
愛の戦士
趣味:
TRPG ぬるヲタ業 読書
自己紹介:
TRPGと2次元の世界を愛する大学2年生、14歳です(ぇ
とは言っても最近は忙しさと萌えカルチャーの拡大もあって、ヲタク業界から離れつつあります;
好きな漫画家:渡瀬悠宇
好きな小説家:水野良 神坂一
好きなコンピュータゲーム:ぷよぷよ タクティクスオウガ
好きなTRPG:ガープス(3版) T&T(7版)
好きなプレイヤー:水野良 田中天
好きなデザイナー:清松みゆき 矢野俊策
好きな俳優:小田井涼平 小沢真珠
好きな声優:林原めぐみ 石田彰
好きなアニメ:機動戦士ガンダムシリーズ(宇宙世紀)
好きなマンガ:幽遊白書 櫻狩り
とは言っても最近は忙しさと萌えカルチャーの拡大もあって、ヲタク業界から離れつつあります;
好きな漫画家:渡瀬悠宇
好きな小説家:水野良 神坂一
好きなコンピュータゲーム:ぷよぷよ タクティクスオウガ
好きなTRPG:ガープス(3版) T&T(7版)
好きなプレイヤー:水野良 田中天
好きなデザイナー:清松みゆき 矢野俊策
好きな俳優:小田井涼平 小沢真珠
好きな声優:林原めぐみ 石田彰
好きなアニメ:機動戦士ガンダムシリーズ(宇宙世紀)
好きなマンガ:幽遊白書 櫻狩り
カテゴリー
すごく久しぶりにグループ如意が集合します。
就職活動×1
受験生×2
???×1
の合計4人が集合です!
もちろん半日かけてTRPG!
母様は「18歳にもなって~」
などと切ない台詞を放ちます。
ソレはともかく…
題目はOMEGA。
はい、マイナー。
それどころか公式物ぢゃない~。
ガープスのオリジナルのサプリメントです。
「なんかSFロボット物やりたいね~」
というボクの一言からゲーム製作開始!
どこぞの友人Oが背景と重要人物考えます。
8割はボクがボツにします。
1割はボクも友人Oも忘れています。
5分は話に出しても忘れ去られます。
残りの5分がTRPGセッションで生きてきます。
とにかくOMEGAはセッション2回目。
如意の皆様、1回目よりもしっかりとまとまったルールに注目してねv
ついでに友人Oの落書きを無断で載せちゃいます(笑)
就職活動×1
受験生×2
???×1
の合計4人が集合です!
もちろん半日かけてTRPG!
母様は「18歳にもなって~」
などと切ない台詞を放ちます。
ソレはともかく…
題目はOMEGA。
はい、マイナー。
それどころか公式物ぢゃない~。
ガープスのオリジナルのサプリメントです。
「なんかSFロボット物やりたいね~」
というボクの一言からゲーム製作開始!
どこぞの友人Oが背景と重要人物考えます。
8割はボクがボツにします。
1割はボクも友人Oも忘れています。
5分は話に出しても忘れ去られます。
残りの5分がTRPGセッションで生きてきます。
とにかくOMEGAはセッション2回目。
如意の皆様、1回目よりもしっかりとまとまったルールに注目してねv
ついでに友人Oの落書きを無断で載せちゃいます(笑)
友人Oのショート小説『鋼の咆哮』
「…五枚で、六万八千ヘストだぞィ」
ボサボサの口髭を撫で付けながら赤ら顔の老人は言った。
「爺さん、そりゃ足元見すぎだ。今日びんな値段で売るヤツぁ一人もいないって」
答えたのは若い男だ。
銀髪のポニーテールを揺らしながらグラスを傾けアルコール――酒ではなく鼻の奥がツンとなる消毒用のそれに似たもの――を流し込む。
「お前さんたぁ長い付き合いだがこっちも商売だぁ……その上、“あちらさん”が買い占めを行ない始めたもんで品薄なんだな」
「おいおいマジかよ!?なんでまたこの時期に!」
ガタンッ!と一際大きい音を上げながら男は立ち上がり――周りからの視線を受けまた座りなおす。
「まぁ、人生ってなぁそんなもんよ」
「…通常の倍近い値段で売り付けようとする強欲商人に人生論諭されても虚しいだけだぞ」
「さぁ~て…何のことやら…最近年のせいか物忘れが激しくてのう」
男のジト目のツッコミを老人はサラリと流しつつ屑ホップのビールを口にする。
「……五万だ」
「六万五千」
「五万七千」
「六万三千」
「六万ジャスト。これ以上は無理だ」
「…仕方ないのう…それで商談成立だわいな」
それでも定価の1.5倍以上だということは老人のささやかな秘密だったりする。
「んじゃ、俺はこれで。例のブツはいつものとこに」
バサリと音を立て、ボロボロの札束をテーブルに置く。
まいど、と言いながら老人はお札を慣れた手つきで数え始める。
「…あぁ、そういえば」
後ろから投げ掛けられた言葉に男は肩ごしに振り向く。
「……最近、“ヘイム”の動きがおかしい…下手な事はせんほうがいいぞぃ…」
先程まで温厚だった老人の目付きは狡猾な鷹のそれになっていた。もちろん、代金を数える手は全く休めていない。
「その程度の事で腰が引けたか?そんなんじゃ“太鼓腹”の名が泣くぞ…それに、“ヘイム”の連中が立ち塞がるというなら――」
――噛み砕くまでだ、己の牙でな――
そう言い残し、銀の男は酒場の扉を開けた。
残された老人は、ビールのジョッキに手を伸ばし、
「それでこそ、“ベーオウルフ”のリーダーだ。そうでなくては面白くないわいな」
呟きと共に、苦い液体を嚥下した。
扉をくぐった男の顔を、砂塵と照りつける陽光が叩く。
暗い酒場では分かりにくかったが、男の顔は男女問わず見るものを魅了するほど整った顔立ちだった。
そして、多少鈍くとも否応無しに感じるカリスマを備えている。この砂と鉄錆びに覆われた世界で、その一生を終えることを許さない器を持っていた。
ここは地球。
遥か昔、その名で呼ばれていた星。
ある事件をきっかけに、この惑星は乾いた。かつて地表の大部分を覆った海の水位は低下。森林はその姿を減じ、代わりに大地は砂となった。
地球は死の星と呼んでも遜色ないほど衰えた。
この星の上に立つものは人間のみ……。
いや、人間だけではない。
僅かに生き延びた動物以外にも雄々しく立つ者がいた。
砂漠のある一角。
太陽の光を照り返し煌めく砂が巻い上がり、むき出しの武骨な岩が爆砕する。
辺りには火薬の匂いが漂い、何度も爆発音が響く。
――巨人――
何も知らない人々が見ればそう叫ぶかもしれない。
全身を強力な火器で固めた巨人が何体もぶつかり合う。
一体がその身を引き裂かれ断末魔の絶叫をあげる。
続いて爆発。
破片を砂地にばらまき、巨人はほふられた。
神々の戦いもかくやと言わしめんこの戦い。
巨人の名はOMEGA。
戦う為に生み出された機械仕掛けの人形である彼らの叫びは、今日も戦場に響き渡る。
誇りと信念を搭せて…。
「…五枚で、六万八千ヘストだぞィ」
ボサボサの口髭を撫で付けながら赤ら顔の老人は言った。
「爺さん、そりゃ足元見すぎだ。今日びんな値段で売るヤツぁ一人もいないって」
答えたのは若い男だ。
銀髪のポニーテールを揺らしながらグラスを傾けアルコール――酒ではなく鼻の奥がツンとなる消毒用のそれに似たもの――を流し込む。
「お前さんたぁ長い付き合いだがこっちも商売だぁ……その上、“あちらさん”が買い占めを行ない始めたもんで品薄なんだな」
「おいおいマジかよ!?なんでまたこの時期に!」
ガタンッ!と一際大きい音を上げながら男は立ち上がり――周りからの視線を受けまた座りなおす。
「まぁ、人生ってなぁそんなもんよ」
「…通常の倍近い値段で売り付けようとする強欲商人に人生論諭されても虚しいだけだぞ」
「さぁ~て…何のことやら…最近年のせいか物忘れが激しくてのう」
男のジト目のツッコミを老人はサラリと流しつつ屑ホップのビールを口にする。
「……五万だ」
「六万五千」
「五万七千」
「六万三千」
「六万ジャスト。これ以上は無理だ」
「…仕方ないのう…それで商談成立だわいな」
それでも定価の1.5倍以上だということは老人のささやかな秘密だったりする。
「んじゃ、俺はこれで。例のブツはいつものとこに」
バサリと音を立て、ボロボロの札束をテーブルに置く。
まいど、と言いながら老人はお札を慣れた手つきで数え始める。
「…あぁ、そういえば」
後ろから投げ掛けられた言葉に男は肩ごしに振り向く。
「……最近、“ヘイム”の動きがおかしい…下手な事はせんほうがいいぞぃ…」
先程まで温厚だった老人の目付きは狡猾な鷹のそれになっていた。もちろん、代金を数える手は全く休めていない。
「その程度の事で腰が引けたか?そんなんじゃ“太鼓腹”の名が泣くぞ…それに、“ヘイム”の連中が立ち塞がるというなら――」
――噛み砕くまでだ、己の牙でな――
そう言い残し、銀の男は酒場の扉を開けた。
残された老人は、ビールのジョッキに手を伸ばし、
「それでこそ、“ベーオウルフ”のリーダーだ。そうでなくては面白くないわいな」
呟きと共に、苦い液体を嚥下した。
扉をくぐった男の顔を、砂塵と照りつける陽光が叩く。
暗い酒場では分かりにくかったが、男の顔は男女問わず見るものを魅了するほど整った顔立ちだった。
そして、多少鈍くとも否応無しに感じるカリスマを備えている。この砂と鉄錆びに覆われた世界で、その一生を終えることを許さない器を持っていた。
ここは地球。
遥か昔、その名で呼ばれていた星。
ある事件をきっかけに、この惑星は乾いた。かつて地表の大部分を覆った海の水位は低下。森林はその姿を減じ、代わりに大地は砂となった。
地球は死の星と呼んでも遜色ないほど衰えた。
この星の上に立つものは人間のみ……。
いや、人間だけではない。
僅かに生き延びた動物以外にも雄々しく立つ者がいた。
砂漠のある一角。
太陽の光を照り返し煌めく砂が巻い上がり、むき出しの武骨な岩が爆砕する。
辺りには火薬の匂いが漂い、何度も爆発音が響く。
――巨人――
何も知らない人々が見ればそう叫ぶかもしれない。
全身を強力な火器で固めた巨人が何体もぶつかり合う。
一体がその身を引き裂かれ断末魔の絶叫をあげる。
続いて爆発。
破片を砂地にばらまき、巨人はほふられた。
神々の戦いもかくやと言わしめんこの戦い。
巨人の名はOMEGA。
戦う為に生み出された機械仕掛けの人形である彼らの叫びは、今日も戦場に響き渡る。
誇りと信念を搭せて…。
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Comment
………………。
ゴルアアァァアァッ!!
ヤメテクダサイマヂデ。
適当にこんなもんじゃね?
みたいなノリで書いたのが間違いだった……。
GMNG、コイツの性格忘れてたよ。久々に会ってスプラッシュでしたから。
GMNG他二名にいじり倒された夏の午後。
泣きてぇ。
ヤメテクダサイマヂデ。
適当にこんなもんじゃね?
みたいなノリで書いたのが間違いだった……。
GMNG、コイツの性格忘れてたよ。久々に会ってスプラッシュでしたから。
GMNG他二名にいじり倒された夏の午後。
泣きてぇ。
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