電圧の基準装置の設計1

～あらまし～
エントリーシート面倒くさい。死にたい。花粉爆発汁。
・先日設計＆開発したハンディオシロ用バッファアンプは±0.5V程度の入出力に対応している。PC内部の半導体素子を壊すと怖いので電圧は低すぎるくらいで良いと思われ←チキン
・ハンディオシロに表示される電圧はマイクイン端子のボリューム設定に依存しているため、周波数や特性を調べる以外の使い道がない。
・でも電圧も分からないとセンサーの実験できないよね？
・あ、こんなところに手軽に任意周波数の矩形波を作れるCMOSタイマーIC、LMC555がっ！？

～設計～
毎度おなじみLTspiceで適当に設計。
LMC555のspiceモデルがぐぐっても出てこなかったので、TLC555で代用した。
デフォでNE555が入ってると思うけど一応CMOS版の方が現物に近いだろう。
電源電圧はこないだ盗聴器ワイヤレストランスミッタと一緒に買った1.5Vのレギュレータで作る。
今回は0.1V/1kHzの矩形波を出力する。（javascriptか何かで計算ツールあります）
この信号の振幅を基準にマイクボリュームorソフトのV/divを目分量で調整すればざっくりと電圧が分かる。といいな（ぼそ


↑回路図


↑出力

～まとめ～
約0.1V/1kHzの矩形波の出力に成功。
現物は可変抵抗とかで微調整が必要だろうけど…適当に基準になってればサボって良いよね☆