ハンディオシロへの道 最終章

～これまでのお話～
ブレッドボードに回路を作って評価したお。

～制作～

↑回路


↑ケースを加工したもの


↑完成品

値段　＊値段を覚えていない物は概ねの価格
LM386 20円
8pinソケット 10円
抵抗×6　1×6=6円
LED 4円
c1815 3円
電解コンデンサ×3 10×3=30円
ユニバーサル基板　60円
プラスチックケース(ダイソー) 50円
モノラルプラグ×2　50×2=100円
モノラルジャック　50円
ICクリップ×2 70×2=140円
電池ボックス　80円

合計 約553円

ぢつは半導体とかLSIよりも結合用の金具とかケースに金がかかるのはよくあること（遠い目

～実験～





↑1k、10k、20k、50k、100kHzの正弦波を入力した図

結果はブレッドボード時とほぼ一致。
あとはハンディオシロと接続して計測を行うだけ。


↑ハンディオシロに繋いで1kHz正弦波を入力した図

綺麗に波形が入力されている。
FFT結果も出力されており2kHz付近に高調波成分有。


結果
どうも電圧が高くなるとアンプのDC電圧が低いのが原因で、波形の頭の方がつぶれる。←想定内
ハンディオシロはパソコンのライン入力orマイク入力を使用するソフトなので直流分がカットされる模様。←想定内
↓
入力電圧が高くなると謎のスパイクノイズだらけになるｗｗｗ←びっくり
正弦波ではp-p値が1Vくらいなら逝けたので入力電圧はこの値を参考にする予定。

必要に応じて電源電圧上げるかもしれん（遠い目