電子工作のネタとオタ話が中心。けっこういい加減に設計したり回路図描いたりするので、情報を鵜呑みしてICが焼けたりしても責任持ちませんw ときどき腐った発言します。
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プロフィール
HN:
なかG
年齢:
36
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1988/07/03
職業:
愛の戦士
趣味:
TRPG ぬるヲタ業 読書
自己紹介:
TRPGと2次元の世界を愛する大学2年生、14歳です(ぇ
とは言っても最近は忙しさと萌えカルチャーの拡大もあって、ヲタク業界から離れつつあります;
好きな漫画家:渡瀬悠宇
好きな小説家:水野良 神坂一
好きなコンピュータゲーム:ぷよぷよ タクティクスオウガ
好きなTRPG:ガープス(3版) T&T(7版)
好きなプレイヤー:水野良 田中天
好きなデザイナー:清松みゆき 矢野俊策
好きな俳優:小田井涼平 小沢真珠
好きな声優:林原めぐみ 石田彰
好きなアニメ:機動戦士ガンダムシリーズ(宇宙世紀)
好きなマンガ:幽遊白書 櫻狩り
とは言っても最近は忙しさと萌えカルチャーの拡大もあって、ヲタク業界から離れつつあります;
好きな漫画家:渡瀬悠宇
好きな小説家:水野良 神坂一
好きなコンピュータゲーム:ぷよぷよ タクティクスオウガ
好きなTRPG:ガープス(3版) T&T(7版)
好きなプレイヤー:水野良 田中天
好きなデザイナー:清松みゆき 矢野俊策
好きな俳優:小田井涼平 小沢真珠
好きな声優:林原めぐみ 石田彰
好きなアニメ:機動戦士ガンダムシリーズ(宇宙世紀)
好きなマンガ:幽遊白書 櫻狩り
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皆様あけましておめでとうございます。
新年のまったりとした空気の中、修士論文書けるか否かの瀬戸際がががが
新年一発目ということで、暇潰し(?)のために作ったステップアップコンバータモジュールの制作記録などを…。
新年のまったりとした空気の中、修士論文書けるか否かの瀬戸際がががが
新年一発目ということで、暇潰し(?)のために作ったステップアップコンバータモジュールの制作記録などを…。
~あらまし~
スイッチング電源作成用のLSI「34063」シリーズ(複数社から等価回路が発売されている模様)は100円ショップ等で買える製品にも含まれており、入手が容易である。またLSI単品で購入しても価格が100~200円程度であり電子工作で使う電源作成の種としては優れている。
そこで回路のポータブル化には必須の昇圧回路モジュールを34063で作成し、今後便利に使う。
~回路図~
↑データシートより回路図を抜粋
データシートはぐぐれば出てくるので、あとは適当な素子値を与えれば良い。データシート上には
Vout=1.25×(1+(R2/R1))Vin
という式がありますが、これはある程度電圧が高いときに一致する式のようで、低電圧を5Vや12Vにしようとすると誤差が出るようです。厳密解もあるようですが、設計が複雑になるのでツールを使います(ぁ
便利ツール→MC34063A development aid(http://www.nomad.ee/micros/mc34063a/)
ただしツールを使うとかなりタイトに素子値を指示してきやがるので、てきとーにそれっぽい素子値で代用しました。具体的には
L:1mH 8ピンのR:100Ω Rsc:1Ω Ct:1000pF
Co:100uF R1:10k R2:~100kΩの可変抵抗
6ピンとGND間のC:100uF
としました。CとLは大雑把に大きい値を、Rはツールで出た値を参考にw
*ツールとデータシートの回路図が異なります。CとLはとりあえず大きいのを使う前提なので大した問題はないと思いますが…;私はデータシートの回路図を使いました。
~実験~
↑ブレッドボードの実験図
↑実装した図
~結果~
入力電圧3.6V(エネループ3本)の場合、
ブレッドボード:3.3V~17V(激しく脈動)
実装:3.3V~12V(テスター上では安定)
と、確かに昇圧できていることを確認しました。ブレッドボードで作った回路の電圧がテスターで計測してもふらふらしてたんですが、半田付けしたら落ち着きましたww
線路の長さとかでサージ出てるんかな;
先ほどの素子値で3倍くらいまでは安定して使えそうです。
~まとめ~
これでaitendoのmp3モジュールを小型化できる!買った(にやり
スイッチング電源作成用のLSI「34063」シリーズ(複数社から等価回路が発売されている模様)は100円ショップ等で買える製品にも含まれており、入手が容易である。またLSI単品で購入しても価格が100~200円程度であり電子工作で使う電源作成の種としては優れている。
そこで回路のポータブル化には必須の昇圧回路モジュールを34063で作成し、今後便利に使う。
~回路図~
↑データシートより回路図を抜粋
データシートはぐぐれば出てくるので、あとは適当な素子値を与えれば良い。データシート上には
Vout=1.25×(1+(R2/R1))Vin
という式がありますが、これはある程度電圧が高いときに一致する式のようで、低電圧を5Vや12Vにしようとすると誤差が出るようです。厳密解もあるようですが、設計が複雑になるのでツールを使います(ぁ
便利ツール→MC34063A development aid(http://www.nomad.ee/micros/mc34063a/)
ただしツールを使うとかなりタイトに素子値を指示してきやがるので、てきとーにそれっぽい素子値で代用しました。具体的には
L:1mH 8ピンのR:100Ω Rsc:1Ω Ct:1000pF
Co:100uF R1:10k R2:~100kΩの可変抵抗
6ピンとGND間のC:100uF
としました。CとLは大雑把に大きい値を、Rはツールで出た値を参考にw
*ツールとデータシートの回路図が異なります。CとLはとりあえず大きいのを使う前提なので大した問題はないと思いますが…;私はデータシートの回路図を使いました。
~実験~
↑ブレッドボードの実験図
↑実装した図
~結果~
入力電圧3.6V(エネループ3本)の場合、
ブレッドボード:3.3V~17V(激しく脈動)
実装:3.3V~12V(テスター上では安定)
と、確かに昇圧できていることを確認しました。ブレッドボードで作った回路の電圧がテスターで計測してもふらふらしてたんですが、半田付けしたら落ち着きましたww
線路の長さとかでサージ出てるんかな;
先ほどの素子値で3倍くらいまでは安定して使えそうです。
~まとめ~
これでaitendoのmp3モジュールを小型化できる!買った(にやり
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